ガンバ大阪MF藤本が約60メートルのロングシュートを決めた。

 後半7分に自陣のセンターサークルからGKが飛び出しているのを見逃さず、左足で「プロ生活で最長」というシュートで今季初得点。右頬骨(きょうこつ)などの骨折で離脱していたGK東口は、フェースガードを着けて3週間ぶりに復帰。観戦した西野監督も「ケガの影響を感じないプレーだった」と評価した。

 ▼J1長距離ゴール(日刊スポーツ調べ) G大阪MF藤本が12日の横浜戦でJ1史上2位タイとなる推定60メートルのロングシュートを決めた。名古屋MFブルザノビッチ(10年3月21日磐田戦)、広島MF青山(12年5月12日横浜戦)に並んだ。1位は千葉DFジョルジェビッチが07年11月24日の清水戦で決めた70メートル。J2ではGKによる90メートル近いゴールが3点ある。