柏レイソルは9日、スペイン2部タラゴナを退団したDF鈴木大輔(28)を獲得したと発表した。鈴木は13年にアルビレックス新潟から柏に移籍し、15年まで3シーズンプレーしており、約3季ぶりの復帰となる。

鈴木はタラゴナ退団時に自身のインスタグラムで「海外でプレーするチャンスを与えてくれた特別なクラブを退団するのはとても難しい決断だった」と退団を明かした。タラゴナには3シーズン在籍し、リーグ戦67試合に出場し、1得点。2季目は34試合でプレーするなど、レギュラーとして活躍した。しかし、昨季は20試合に出場も、今年2月からはわずか3試合と出場機会を失っていた。