12月にアップデートされる人気サッカーゲームのモバイル版「ウイニングイレブン2019」で、eスポーツ大会が新設される。コナミが20日、発表した。J1、J2の計40クラブが使えるようになることもあり、Jリーグの公認大会となる。

eスポーツはゲーム対戦をスポーツ競技と位置付けたもので、アジア大会の公開競技のウイイレでも、日本が金メダル。来年の「いきいき茨城ゆめ国体」でも文化プログラムとして「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」が実施見込み。一気に広がっている。千葉・幕張メッセで開催中の「東京ゲームショウ」のコナミステージに登場したJリーグの村井チェアマンも「リアルとゲームがシンクロする」と相乗効果に大きな期待を寄せた。