「明治安田生命Jリーグウォーキングin SAITAMA」が8日、埼玉スタジアムを発着点として開催された。明治安田生命の「みんなの健活プロジェクト」の一環でJリーグと協働し、初開催となったこの日のイベントには1579人が参加した。

「みんなの健活プロジェクト」のアンバサダーを務めるタレント広瀬アリス(23)や、元浦和レッズの鈴木啓太氏(37)らがゲストとして出席。埼玉スタジアム周辺8キロを歩いた参加者にエールを送った。広瀬は「初めてで緊張しましたけど、楽しかったです。運動して体だけじゃなく、心の健康にも気を使っていただければと思います。私も今日をきっかけに考えていきたいです」と笑顔で話した。

Jリーグの原博実副理事長や、サプライズで参加した浦和MF阿部勇樹は実際に8キロを一般の参加者とともに完歩。参加者から声をかけられると、にこやかに対応するなど、参加者との交流も楽しんだ。

ウオーキングイベント終了後には、鈴木氏や浦和のMF山田直輝、柴戸海、GK福島春樹が参加したトークイベントも実施。山田が現在取り入れている健康法として「夏もですけど、必ず腹巻きをして、靴下を履いて寝ます。そうすると風邪をひかないので。皆さんもぜひ取り入れて下さい」と回答すると、参加者から笑いが起こった。

11月11日には2回目となる「明治安田生命Jリーグウォーキングin OSAKA」が、パナソニックスタジアム吹田を発着点として開催される。