J2徳島ヴォルティスは、京都サンガに競り負け、痛い連敗となった。「開始直後にセットプレーから失点し、プランを実行できなかった」とリカルド・ロドリゲス監督(44)。京都の7本を上回る12本のシュートを放った。しかし「ゴールをとれなかった。それに尽きる」と指揮官は悔しさを隠さなかった。8位にとどまり、J1昇格プレーオフ圏の6位町田ゼルビアとの勝ち点8差を縮められず。ロドリゲス監督は「(残り6試合で)まだ勝ち点18残っている。まず次の試合にしっかり勝つことだ」と力を込めた。