3日の柏レイソル戦で相手DFの肘を顔面に受け、左眼窩(がんか)底骨折で全治3週間と診断された川崎フロンターレFW小林が7日、クラブハウスに姿を見せた。

左目が充血し、顔も少し腫れていたが本人は元気に「左上を見ると二重に見えて。2週間後に検査して、複視が治れば大丈夫という感じです」と話した。10日は勝てば優勝が決まるアウェーでのセレッソ大阪戦。ピッチに立てず「悔しいし、切ないですね」と話し、試合会場に出向くかは、クラブと相談するという。