悲願のアジア王者に挑む鹿島アントラーズは10日(日本時間11日)に敵地で、ペルセポリス(イラン)とのACL決勝第2戦に臨む。

今回の中東遠征にはクラブとして初めて日本代表専属シェフの西芳照氏に頼み、同行して食事を担当してもらっている。肉や野菜は現地調達だが、米60キロやうなぎ10キロ、豆腐30丁、納豆250個などを日本から大量に食事を持ち込み、8日の夕食は銀だらの西京焼きなどが振る舞われた。9日の夕食もうなぎで、DF昌子が「チームにすごいプラス。心強い味方」と感謝するなど大満足だという。