優勝した川崎フロンターレ以外のACL出場権争いは2位サンフレッチェ広島、3位鹿島アントラーズ、4位北海道コンサドーレ札幌に絞られた。

来季のACLは、J1覇者と天皇杯覇者の2チームが本大会に直接進み、J1の2、3位がプレーオフ(PO)からの出場。12月1日のJ1最終節は札幌と広島が直接対決。勝ったチームがPOからの出場権を獲得する。鹿島は勝てば札幌と広島の結果に関係なく3位以内が決まるが、準決勝に進出している天皇杯で優勝した場合、J1の4位クラブが繰り上がり、POの出場資格を得る。