浦和レッズが来季の戦力として、セレッソ大阪の日本代表FW杉本健勇(26)の獲得を目指していることが28日、分かった。

◆浦和の近年の主な日本人移籍 10年にサンフレッチェ広島から司令塔となるMF柏木を獲得した。12年には広島からドイツ1部ケルンに渡っていたDF槙野や、レスターMF阿部を補強。13年にはライバル鹿島アントラーズのエースだった興梠、広島DF森脇、柏レイソルDF那須の獲得に成功。14年には広島で2連覇を達成し、日本代表として活躍していたGK西川、サウサンプトンからFC東京に期限付き移籍だったFW李も獲得した。翌15年にはベガルタ仙台からFW武藤が加入、武藤はその後の活躍で日本代表へと上り詰めた。16年には当時リオデジャネイロ・オリンピック(五輪)代表主将を務め、現在は日本代表で主力ボランチに成長したMF遠藤を湘南ベルマーレから補強した。