鹿島アントラーズは前半終了間際に失点し、0-1で前半を折り返した。

前半2分、FWセルジーニョがペナルティーエリア内左45度からシュートを放ったがわずかに右にそれた。続く3分には遠藤が右CKで決定機を演出するなど、調子の上がらないレアル・マドリードを攻め立てた。

しかし、前半30分を過ぎるとRマドリードのパスが回り始め、FWベイル、MFクロースらに突破を許した。同44分、FWベイルがDFマルセロとのワンツーで抜け出し、左足でゴールネットを揺らした。