FC町田ゼルビアがアビスパ福岡を圧倒し3試合ぶりに勝利した。

福岡は序盤から町田の堅守速攻に押し込まれ、前半18分、FW富樫敬真(25)にヘディングゴールを決められた。前半は終始、攻守のバランスが悪く、2人が警告を受けるなどリズムに乗れなかった。

後半、福岡のファビオ・ぺッキア監督(45)は「シンプルにプレーしよう」と言い、立て直しを図ったが防戦一方。同44分、カウンターから町田が加点した。福岡は3試合ぶりの敗戦を喫した。