道産子指揮官がJ1チームから金星をもぎとった。

北海道コンサドーレ札幌に勝ち3回戦に進出したホンダFCの井幡博康監督(45)は北海道出身。室蘭大谷(現北海道大谷室蘭)卒業後は名古屋グランパス、ホンダFC、ジェフ市原(現千葉)でプレーした。天皇杯は就任6年目の16年に16強入りを果たしている。

「ゴールに向かったプレーが良かった。コンサドーレが自分たちの力を引き出してくれた」と勝利を喜んだ。