横浜F・マリノスはセレッソ大阪に敗れ3連敗となった。C大阪はFW奧埜博亮(30)の2発で競り勝ち、連敗を2で止めた。横浜は正GK朴一圭が14日の天皇杯・横浜FC戦で負傷退場し、GK杉本大地(26)がJ1デビュー。

C大阪は前半12分、MF清武弘嗣が相手DFからボールを奪うと自ら左サイドをドリブルで駆け上がり、クロス。奧埜が合わせ先制した。横浜は、ボールを保持する時間は長いものの、ゴール前を固める相手に苦戦。後半22分、横浜はFWエリキ(25)のスルーパスに抜け出したFWマルコス・ジュニオール(26)のゴールで同点に追いついた。しかし後半31分、C大阪はFKから再び奧埜がネットを揺らし勝ち越し。そのまま逃げ切った。