ガンバ大阪の宮本恒靖監督(42)が20日、停滞期からの脱出を誓った。

23日のアウェー鹿島アントラーズ戦に向けて、大阪・吹田市内で非公開練習で調整した。前節のジュビロ磐田戦は後半ロスタイムにPKを与えて痛恨のドロー。4試合連続の引き分けで、勝ち点3を逃し続けている。

宮本監督も「勝たないと重たさが残る」。上昇の鍵を「1点しかとれていない」と攻撃陣の奮起に求めた。