日本協会理事会が10日、都内で行われた。代表戦当日のため埼玉スタジアムで須原清貴専務理事(53)が対応。

18歳未満の国際移籍選手等の登録手続きに変更があり、これまで任意だった高体連、中体連チームの国籍入力が20年度から義務付けられることになった。4種(小学生)も同運用となる方向。海外出身の留学生選手の登録が、来年度の新入生から厳格化される。昨年、FIFAから制裁(罰金)を科されたケースがあったことでFIFAの管理に準じることを決めた。

◆その他の主な決議、報告、追認事項 <1>モンゴル連盟とのパートナーシップ協定を24年まで更新<2>AFC女子クラブ選手権が11月26~30日(4チーム、開催国未定)に行われることになり、昨季なでしこリーグ王者の日テレを派遣<3>アジア貢献事業の一環で築舘範男氏をネパール協会に派遣