Jリーグは7日、東京都内での記者会見で事業計画を発表し、若手育成を目的に創設する「Jエリートリーグ」の詳細を明らかにした。東日本4、関西・中四国と九州・沖縄で6クラブずつが参加。3月末から毎試合21歳以下の選手3人以上を登録し、各地域で対戦する。

また、J1で導入するビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)で、主審がピッチ脇モニターで確認する映像を、場内の大型ビジョンでも公開することを正式発表。

入場者数やDAZN(ダ・ゾーン)視聴実績をポイント化、クラブの成果に応じて総額5億円を傾斜配分する「ファン指標配分金」を新たに設けることも明らかにした。