Jリーグキックオフカンファレンスが14日、都内で開かれた。16日のルヴァン杯、21日のJ1リーグ開幕を目前にした恒例のイベントで、J1各クラブの監督と代表選手1人が参加した。

セレッソ大阪からはFW柿谷曜一朗(30)が参加した。22日のJ1開幕ホーム大分トリニータ戦へ、柿谷は「充実したキャンプができた。新しい選手も加入して、いいシーズンが送れそう。大分とは昨年もかなりギリギリの戦いをしたし、ぜひ勝ちたい」と気合を込めた。

森島寛晃社長(47)は「昨年までいた選手が、今年は自発的に動けるようになってきた。先発も誰が出るか分からないほど競争が激しい」と期待していた。