後半終了間際、G大阪はFW渡辺の同点弾が出て、2-2で引き分けに持ち込んだ。

名古屋は1点を追う前半16分にFWマテウスが右足で同点に、同31分にはMFガブリエル・シャビエルが左足で一時は勝ち越し点を決めた。両助っ人は今季初得点。

G大阪は前半6分、敵陣での混戦からDF三浦が右足で今季初得点して先制。だが時間の経過とともにミスが目立ち始め、名古屋の推進力に守勢に回って失点を重ねた。前節J1最多出場記録をつくったMF遠藤は後半途中から出場し、FKで見せ場を演出した。