17位の横浜FCが最下位の湘南ベルマーレとの打ち合いを制し、連敗を5でストップした。

横浜FCは前半3分、MF松浦の左足シュートで先制。前半15分にはMF松尾がJ1初ゴールを決めると、直後の前半17分に湘南DFのハンドでPKを獲得し、FW一美が決めて3-0。さらに3分後の前半20分、松尾の左足シュートで加点。日本代表の森保監督が見守る中、東京五輪世代の松尾が2得点と躍動し前半を4-0で折り返す。湘南は後半19分にFW石原のゴール、後半31分にFKからDF岡本が頭で合わせ追加点を奪い押し込むが反撃もここまで。横浜FCが“裏天王山”を制した。