名古屋グランパスのマッシモ・フィッカデンティ監督(52)が今後の逆襲へ、ストライカーの補強を求めた。

現在、首位の川崎フロンターレと勝ち点14差の4位につける。13日はアウェーの横浜FC戦。ここまで14試合で22得点の現状を踏まえ、指揮官は「得点できるストライカーについて、5分ぐらい話せる。(補強すれば)理想的なチーム。熟したサッカーができる」と話した。

名古屋は今季、元ブラジル代表FWジョーが退団。チーム最多5得点の前田も負傷を抱え、「いけるかギリギリまで待ちたい」(フィッカデンティ監督)という状況。得点力アップを願った。