セレッソ大阪は1日、大阪・舞洲での練習を約半年ぶりに報道陣に公開した。3日にホームのヤンマースタジアム長居で、勝ち点11差で追う首位の川崎フロンターレとの直接対決に臨む。

この試合の収容人数の上限を緩和。30%の8100人から50%の約2万人へと引き上げる。現時点の前売り段階では、約1万人程度の余裕があるという。首位を直接たたく最後のチャンス。多くのサポートを求めている。

ロティーナ監督(63)は「最も難しい試合」と話した上で、「美しい挑戦。こういう重要な試合を戦える喜びを持っていきたい」。FW柿谷も「負けたら終わりぐらいの気持ち。ラストチャンスと思って、やってきたことを出し切りたい」と力をこめた。