神戸弘陵(兵庫)がPK戦の激闘を制し、関東第一(東京B)を破った。
後半35分、左CKにDF橋本翔和(3年)が頭で合わせて先制したが、5分後に同点弾を決められ、PK戦に持ち込まれた。6人目まで両校全員が成功。先攻の関東第一の7人目が失敗し、J3今治加入が内定しているMF松井治輝(3年)がきっちりと成功させた。
毎日PK練習を行っていた。谷純一監督(47)は、「自分の中で一番いいPKを思い出して。審判の笛じゃなくて、自分のタイミングでいいキックをしよう」と選手を送り出した。DF木谷亮太主将(3年)も「イメージのまま決められた。雰囲気もよく、自信を持って蹴れた」と笑顔を見せた。
連戦となる3日の3回戦は、履正社(大阪)を破った帝京長岡(新潟)。昨年大会も3回戦で対戦し0-5で敗れた因縁の相手だ。関西勢で16強入りしたのは神戸弘陵だけ。最後の砦(とりで)として、雪辱を果たす。【佐藤あすみ】



