J1清水エスパルスは、1-2でサンフレッチェ広島に敗れて今大会初黒星を喫した。

0-2の後半24分、途中出場したFW指宿洋史(30)の加入後初ゴールで1点差に迫るも、反撃はここまで。終盤の猛攻も実らず、またも今季公式戦ホーム初勝利を逃した。新加入のDFウィリアム・マテウス(31=ブラジル)が、後半8分から途中出場。清水デビューを飾った。

 

ロティーナ監督 拮抗(きっこう)した形で試合は始まったが、カウンターで失点してしまった。(終盤のような)勇気のある戦いを前半から見せたかった。

 

FW指宿洋史 (得点の場面は)良いパスが来たので、冷静に入れるだけだった。ゴールの近くで仕事ができている感覚があるだけに、もっとチャンスを決めていきたい。

 

DFウィリアム・マテウス モチベーション高く試合に入った。結果は悔しいが、ピッチに立ててうれしい。日々の練習からベストを尽くし、さらに状態を上げていきたい。