FC東京は泥沼のリーグ5連敗となった。敵地で鹿島に大敗。前半に2点を先行され、選手を3人交代して陣形も変えて臨んだ後半も流れは変えられなかった。長谷川体制4年目で、5連敗は初めて。暫定13位と上位がかすむ状況に指揮官は「(連敗を)真摯(しんし)に受け止めなければならない。もがいている選手を導けない自分の責任」と唇をかんだ。