最近3勝1分けで復調していたガンバ大阪は、5試合ぶりの黒星を逆転で喫した。前半19分にFWパトリックが右足で2試合連続となる先制点を記録。前線からのプレスが効き、今季最高の立ち上がりだった。

だが徐々に失速。前半27分にCKからヴィッセル神戸のFWドウグラスに同点ヘッドを喫し、4分後の同31分にはFW田中に決勝ヘッドを許してしまった。1点を追う後半は猛攻を仕掛けたが、パトリックの左足シュートがクロスバーに直撃するなど1点が遠かった。

古橋のセルティック移籍後最初の試合だった神戸は、これで7戦不敗(5勝2分け)と絶好調をキープしている。