Jリーグは13日、2021明治安田生命Jリーグ「7月度月間優秀監督賞」にJ1はヴィッセル神戸の三浦淳寛監督(47)が受賞したと発表した。

最も優れた指揮をした監督が表彰されるもので、三浦監督は昨年9月に途中就任し、初受賞。7月は2勝1分けの無敗で乗り切るなど、チームを上位争いに加わらせた。

同監督はクラブを通じて「本当にうれしいです。この受賞は当然ながら自分だけではなく、日頃一緒に仕事をしている仲間、コーチングスタッフ、メディカルスタッフ、いろいろなスタッフのおかげです」などとコメントを発表した。

Jリーグ選考委員会の原博実氏は「代表帰りの古橋や欧州選手権帰りのフェルマーレンをうまく起用。チームの得点源、古橋の移籍後も勝ち点を重ねた」などと理由を説明した。