フットサルのワールドカップ(W杯)リトアニア大会(12日開幕)に出場する日本代表のエスポラーダ北海道・室田祐希(29)が1日、欧州遠征中にオンライン取材に応じた。8月25日に日本サッカー協会から代表メンバーとして発表されてから1週間。「ずっと目標にしていたW杯なので、メンバーに選ばれてうれしく思う。応援が力になるので、日本から応援していただけたらうれしい」と話した。

10日後に迫ったW杯開幕に向け調整を重ねている。チームは8月18日のポルトガル戦(2●3)を皮切りに実戦を5試合ほどこなした。室田は19日のベネズエラ戦(2△2)で得点を決めるなど、コンディションは少しずつ上がっている。「久しぶりの親善試合だったので、1試合目は緊張もあっていいプレーはできなかったが徐々に慣れてきた。あとはもうちょっと自分の持ち味を出していければ」と口にした。

巧みなドリブルなど個人技を高く評価されてきた室田にとって初のW杯出場で、エスポラーダ北海道所属選手としても初めて。「結果がすべてだと思うので、チームの結果に貢献できるように自分の良さを出していきたい」と意気込んだ。【山崎純一】

◆室田祐希(むろた・ゆうき)1992年(平4)4月13日生まれ、札幌市出身。第一学院高卒。10年からエスポラーダ北海道に在籍し、13年に名古屋に移籍した後、14年途中に北海道に復帰。16年からは町田に移籍し、今季から再び北海道に戻った。昨季はリーグ戦20試合16得点。今季は7試合1得点。リーグ通算141得点は12位タイ。利き足は右。169センチ、60キロ。