レッズ浦和、FC東京、名古屋グランパス、セレッソ大阪が4強入りした。

浦和は敵地で川崎Fと3-3で引き分け。試合終了間際に2点差を追い付いて2戦合計4-4とし、アウェーゴール数で上回って5年ぶりに4強入りを決めた。連覇を狙う東京は札幌を2-0で下し、2戦合計3-2と逆転した。名古屋は鹿島を2-0で下し、10年ぶりに準決勝進出。元日本代表MF乾貴士(33)が約10年ぶりに古巣で公式戦復帰したC大阪はG大阪に4-0と快勝し、優勝した17年以来4年ぶりにベスト4に進んだ。ホームアンドアウェー方式の準決勝は東京-名古屋、C大阪-浦和で、10月6、10日に行われる。