川崎フロンターレはアウェーゴールの差で敗退し、今季初めてタイトルレースから脱落した。前半8分の失点後システム変更で流れをつかみ、後半38分までに3点を返したが、途中出場の2人にやられた。鬼木監督は「(2点リード後)ボールを握って時間を使うなど、アドバンテージを生かさないといけなかった」。約3カ月ぶりのホームゲームで、けが人続出の中、高卒ルーキーDF田辺の初先発という話題もあったが、悔しい結果に終わった。