柏レイソルの新体制発表が15日、オンラインで行われた。ヴィッセル神戸から加入したFWドウグラスは背番号「49」、サガン鳥栖から加入のMF小屋松知哉が背番号「14」、清水エスパルスから加入のMF中村慶太(28)は背番号「8」に決まった。背番号「10」はブラジル人MFマテウス・サヴィオに決まった。

ドウグラスはのべ10年以上にわたり日本でプレーしている。2度目の来日となった清水時代から背番号は「49」。母と妻の誕生日にちなみ、つけたという。得点源として期待されるエース候補は「一番の目標はタイトル獲得。持てる力の限りチームのために貢献したい」と決意を語った。また、かつて日本代表MF伊東純也、エースFWオルンガが背負った「14」を付ける小屋松は「僕自身もレイソルで得点源となれる選手になりたいとこの番号を付けさせてもらった。目標は10得点」と話した。