J1のヴィッセル神戸は16日、新体制を発表し今季も元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(37)が4季連続で主将を務めることが決まった。

昨季はクラブ史上最高成績のリーグ戦3位で、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権を獲得。チームは阪神・淡路大震災から27年となる17日に始動を予定しており、イニエスタは「今シーズンは多くの挑戦が待ち受けています。モチベーションを高く保ち、新戦力の力も借りながら、去年に負けない良いサッカーを序盤からしていきたいです。自分たちのベストの状態が見せられよう、そしてファンの皆さんに多くの喜びを分け与えることができるよう全力を尽くします」とコメントした。

チームは今季開幕戦(2月19か20日)で名古屋グランパスとアウェーで対戦。

クラブのスローガンは引き続き「the No.1 Club in Asia ~一致団結~」となる。