J2アルビレックス新潟は28日、高知キャンプに参加しているトップチームの選手1人が新たに新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。28日に受けたPCR検査で判明した。23日までに選手14人、スタッフ2人、関係者1人の陽性判定を発表しており、合計18人となった。

クラブは19日午後から活動を一時停止し全選手、スタッフ、関係者は1人ずつ隔離した個室で自室待機しており、新たな濃厚接触者は発生していない。

また19日より10日間の隔離期間が経過することから、ホテル内の自室で待機していた選手らを対象にスクリーニング検査を行い、陰性と診断された選手らは29日午後からトレーニングを再開することも発表した。陽性判定を受けた選手らは隔離期間経過後に健康状態を確認した上で、順次トレーニングに合流することになる。