セレッソ大阪は17日、神村学園(鹿児島)2年で高校屈指のゲームメーカー、MF大迫塁(17)の23年シーズンの入団を発表した。

得点に直結するスルーパスが武器のレフティーで、U-17日本代表候補や日本高校選抜に入った逸材。2列目が本職ながらFWもこなし、ボランチもできる。神村学園中3年時からC大阪は高評価し、徹底マークを続けてきた。全国高校選手権には1、2年と連続出場している。

177センチ、69キロの大迫は、クラブを通じて「来季よりC大阪に加入することとなりました、僕の特徴は左足のキックの精度を生かしたゴールへ直結するスルーパスやシュートです。幼い頃から憧れていたプロ選手として、ファン、サポーターの皆様と大阪の地を盛り上げられるように元気良く頑張ります」などとコメントした。