川崎フロンターレ鬼木達監督(47)が28日、オンライン取材に対応した。

3月2日のJ1第10節で浦和レッズと対戦する。2月12日の富士フイルム・スーパーカップで0-2で敗れた相手との再戦。ホーム等々力で迎える一戦に向けて「リベンジという言葉だけではなく、自分たちは、リーグ戦への思いとか、ホームで1つ勝つ思いとかを出したいですし、負けた相手に、負けたくない思いもある。自分たちらしく、強気で戦いたい」と意気込みを口にした。

チームは2月23日の横浜F・マリノス戦(日産ス)で、2-4で敗戦。約4年ぶりの逆転負け、約3年ぶりの4失点を喫した。そこから中2日の26日鹿島アントラーズ戦(カシマ)は2-0で勝ち、負の流れを断ちきった。

鬼木監督は「鹿島戦と同じで、どれだけアクションを起こせるか。攻撃にしても、守備にしても。スーパーカップの時と状況は違う。良さをどれだけ出せるか」と試合のポイントを挙げた。【栗田尚樹】

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