新生サガン鳥栖が1-0で天皇杯覇者、浦和レッズを下して今季初勝利。開幕から4戦負けなしで5位に浮上した。

経営再建中で予算も少ない中で大量20人が新たに加入。メンバー一新で不安視もされたが、浦和戦は途中交代を含め9人の新戦力が躍動。けがから復帰した期限付き移籍の新加入FW垣田裕暉(24)の移籍後初得点が決勝点となった。経営危機やパワハラ問題による監督交代もあり、昨季の主力は大量流出したが、新メンバーで踏ん張っている。