日本代表の活動からクラブに戻った鹿島アントラーズのFW上田綺世(23)が31日、鹿嶋市内で行われた練習で別メニュー調整した。

上田は29日のワールドカップ(W杯)アジア最終予選ベトナム戦でフル出場し、30日からチームに合流していた。この日も軽いランニングとストレッチで調整した。

また、ドバイ杯で優勝したパリオリンピック(五輪)を目指すU-21日本代表のMF荒木遼太郎(20)とMF松村優太(20)は30日に帰国し、この日から合流した。時差や疲労が残る中での合流も、上田らと談笑しながらストレッチに励んでいた。

また、U-19日本代表の国内合宿に参加していたDF溝口修平(18)も合流し別メニューで調整した。