J1アビスパ福岡の元U-17日本代表GK永石拓海(26)がセレッソ大阪戦へ闘志を見せた。C大阪からの期限付き移籍を経て、今季完全移籍した。特別な縁のあるの古巣相手だ。

14日、福岡市内で練習後、17日ホームC大阪戦(ベススタ)へ向けてオンライン対応した。「福岡の守護神になる」が目標だ。だが、正GK村上昌謙(29)の存在は大きく、ここまでリーグ戦出場はない。

だが、「アグレッシブに守備をして来る」という印象の相手に対して「(出場の)チャンスが回ってきたら、気持ちが入るとこはあるので、絶対負けたくない」と準備はできている。

13日のルヴァン杯では、フル出場で5試合ぶりの公式戦勝利に貢献した。「いい流れを持って行けた」と前向きで、次戦へは「勝ち続けていけるよう、どういう立場でもサポートしていきたい」と意気込んだ。