清水エスパルスが巻き返しに向けて再始動した。6日間のオフを挟み、8日は静岡市内で練習した。クラブは7日、ブラジル人のゼ・リカルド監督(51)の就任を発表。一夜明けたこの日は指揮官不在で約2時間汗を流した。現時点でチームが目指す方向性や監督の手腕など、不確定要素は多いが、見えてきた部分もある。ブラジル1部・フラメンゴの下部組織とトップチームでリカルド監督に直接指導を受けたブラジル人MFホナウド(25)が明かした。
ホナウド ボールをしっかりと保持しながらゴールを目指す攻撃的なサッカーをやる。常に勝利だけを求める監督だった。
当時からポジショニングなどの細かい個人戦術も映像を使って具体的なアドバイスをしていたという。人間性は「誠実で、落ち着いている方」。かつての恩師と異国で再びタッグを組むことになり「チームにとっても間違いなくプラスになる」と自信を見せた。
早ければ今週末にも来日予定で、リーグ再開となる18日のホーム福岡戦が新体制での初陣となる。現在16位に低迷しているチームにとっても重要な一戦だ。指揮官の合流から試合までの期間は約1週間。急ピッチでの立て直しが求められる。【神谷亮磨】



