名古屋グランパスの途中出場したFW相馬勇紀(25)が攻撃で存在感を見せた。

同点ゴールを決めたMF森下に代わり、後半17分からピッチへ。前線から積極的にボールを奪い、後半35分には右サイドから仕掛けてFKを獲得した。7月の東アジアE-1選手権で3得点を決めた勢いは健在。逆転とはならなかったが、長谷川監督は「本当に18人全員で力を合わせて、1点取られたが、次につながる試合はやれたんじゃないか」と振り返った。