J1の鹿島アントラーズは30日、日本代表招集歴のあるDF植田直通(28)をフランス2部のニームから完全移籍で獲得したと発表した。

2018年のFIFAワールドカップ(W杯)ロシア大会日本代表DFは、4年ぶりの古巣復帰となる。

植田はクラブを通じ、「移籍してからもアントラーズの試合は毎試合チェックしていて、自分が力になれるうちに帰りたいという思いはずっとありました。僕の中にはいつもアントラーズというチームがあり、日本へ帰るならアントラーズしか考えていませんでした。またアントラーズのユニフォームを着て皆さんの前で戦えることを光栄に思いますし、タイトルから遠ざかっているチームの力になれるよう、そして、皆さんと一緒にタイトルが獲れるよう、精一杯頑張ります」とコメントした。