アルビレックス新潟が昨季3位のサンフレッチェ広島を2-1で下し、J1復帰初勝利を挙げた。J1での勝利は17年12月2日、シーズン最終のセレッソ大阪戦(1-0)以来だった。

今季J2・FC町田ゼルビアから移籍加入の右MF太田が躍動した。松橋監督から「自分が何者なのか示してこい」とJ1初ピッチに送り出されると、前半14分に左足で強烈なシュートを放ち、先制点を決めた。「シュートには自信ある。1発目なので思い切っていった」と太田。さらに同37分にはFW鈴木のチーム2点目をアシスト。J1デビュー戦で1ゴール1アシストと存在感を示し、チームに勝ち点3をもたらした。

6シーズンぶり復帰のJ1舞台。開幕からのアウェー2連戦を1勝1分けとし、次節3月4日、ホーム開幕戦に北海道コンサドーレ札幌を迎える。

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