アルビレックス新潟レディースが1-0で、ここまで無敗(10勝3分け)だったINAC神戸レオネッサを破り、今季ホーム初勝利を挙げた。0-0の前半41分、MF上尾野辺めぐみ(37)の右CKをFW道上彩花(28)が頭で合わせた。エースFWの3戦連発、今季6ゴール目となる値千金のゴールをたたき込んだ。

前節15節の大宮戦は道上が先制点も2-3で逆転負け。14節の千葉戦では道上が2得点も引き分けと勝利が遠かった。それだけに勝利につながった3戦連発弾に「素直にうれしい」と笑顔を見せた。ここ3戦4ゴールで、うち3得点はヘディングで決めた。「素晴らしいキッカーがたくさんいる。いいボールを蹴ってくれるので自分がどれだけ中で駆け引きできるか。その持ち味が出せた」とリーグ2位につける強敵に今季初黒星をつけた一撃を振り返った。

次戦は中3日でホーム、五十公野公園陸上競技場でサンフレッチェ広島レジーナと対戦。4戦連発の期待がかかる。「毎試合毎試合ゴールを取るのが自分の仕事。当たり前のように取らなくてはいけない選手にならないと」。エースのひた向きに戦う姿勢がホームでの今季初連勝へ、チームを勢いを加速させる。【大島享也】