サッカーU-20ワールドカップ(W杯)アルゼンチン大会(5月20日~6月11日)に出場する日本代表メンバー20人が8日に発表され、J2のV・ファーレン長崎MF安部大晴(18)が選出された。

安部は、長崎県出身。U-12から長崎の下部組織育ち(20年8月~21年は2種登録)で、22年にトップチーム昇格を果たした。

今季はここまで、昨季5試合を上回るリーグ戦8試合に出場。トップ下やボランチで、現在リーグ戦4位と躍進のチームを支えている。

選出にあたり、クラブを通じて「いよいよ本戦が始まりますが、緊張感と楽しみな気持ちに包まれています。日本を代表して、全力で悔いのないよう戦っていきます」とコメントした。

なお、MF笠柳翼(19)もバックアップメンバーとして登録された。