ジュビロ磐田は2-0でロアッソ熊本を下し、今季2度目の3連勝を飾った。
前半4分、複数人が絡みながら右サイドを崩すと、中央に走り込んだMFドゥドゥ(26)が右足ボレーで押し込んだ。幸先よくリードを奪うと、さらに攻勢に出た。同8分、カウンターからの右クロスをMF山田大記(34)が左足ダイレクトで合わせて追加点。シュート2本で2得点と、少ないチャンスを確実に仕留めて2点リードを奪った。
ボールを保持を得意とする攻撃的な相手に対し、横内昭展監督(55)も「常にゴールを目指してくるチーム」と警戒していた。戦前のポイントに挙げたのは攻守の切り替え。ボールを握られる時間を粘り強くしのぎながらピンチを作らせなかった。
後半も相手に主導権を握られたが、コンパクトな陣形を保ちながら時計の針を進めた。同24分にはカウンターから途中出場のMF古川陽介(19)が相手GKと1対1の決定機。シュートはセーブされるも、手数をかけない効果的な攻撃でチャンスを作った。追加点は奪えなかったものの、前半序盤に挙げた2点を守り切った。
敵地で勝ち点3を積み上げ、チームは今季2度目の3連勝。天皇杯とルヴァン杯を含めると、公式戦5連勝を飾った。他クラブより1試合未消化の状況で順位は5位。リーグ戦は次戦の甲府戦からホーム3連戦となる。本拠地で白星を重ね、さらなる上位浮上を狙う。



