浦和レッズに完全移籍で加入し、6年ぶりのJリーグ復帰となったMF中島翔哉(28)が1日、加入会見を行い、浦和加入を決めた経緯を語った。17年にFC東京からポルトガル1部ポルティモネンセに移籍。そこから、カタール、ポルトガル1部ポルト、UAE、トルコなどでプレーしてきた。
中島は「数カ月前まで、自分自身も日本でプレーするとは思っていなかった。いろんな話の中で、ここに来てプレーできれば自分の成長につながると思いました。どこでサッカーをしていても、常に成長したい。練習は久々に日本語ですごく楽で。すごく楽しいです」と話した。
トルコ1部アンタルヤスポルを退団後、欧州に残る選択肢もあったが、浦和からのオファーを受け加入を決めた。「自分がプレーしたいチームだった。日本に帰るとしたらこのチームでしかプレーするつもりはなかった」とし、理由について「Jリーグのハイライトを見ていて。新しいことに取り組んでいて、自分もチャレンジしたい、その力になれればと思いました」と明かした。
浦和にはリオデジャネイロ五輪世代のDF岩波、GK牲川、MF関根、日本代表でプレーしたDF酒井ら以前から知っている選手も多い。昼食は、牲川と一緒のことが多いという。浦和について「データにもあるように、しっかり守れるチームで失点数も少ない。そこは1つ強みだと思う。前に質の高い選手がたくさんいる。その中で僕のプレーができると思う。知ってる選手も多いのですごくやりやすいかなと」と期待を口にする。海外で守備面も磨かれたと自負している。海外から戻り、攻守でたくましくなった姿をピッチで見せる覚悟だ。
◆中島翔哉(なかじま・しょうや)1994年(平6)8月23日、東京都八王子市生まれ。東京Vユース時の12年10月に東京Vとプロ契約。14年に東京へ完全移籍。J2富山への期限付き移籍を経験し、17年8月にポルトガル1部ポルティモネンセへ移籍。その後はアル・ドゥハイル(カタール)、ポルト(ポルトガル)、アル・アイン(UAE)、ポルティモネンセ、アンタルヤスポル(トルコ)でプレー。16年リオ五輪に出場。国際Aマッチ通算19試合5得点。164センチ、64キロ。血液型AB。



