ヴィッセル神戸は20日、翌日の鹿島アントラーズ戦(国立)に向けて神戸市内のいぶきの森球技場で最終調整した。
残り5試合となった状況での再開戦を前に、吉田孝行監督(46)は「3週間空いたが、選手の取り組む姿勢も含めて良い準備ができた」とチーム状況への手応えを口にした。
17日の練習でフルメニューをこなせていなかったGK前川黛也(29)やFW武藤嘉紀(31)の状態について、指揮官は「コメントは控えさせていただきたい」と明言せず。左手負傷で日本代表から離脱し、神戸での練習では手を使うことを避けていた前川、足を痛めて別メニューとなっていた武藤がこの試合でピッチに立てるかどうかは、試合のカギを握るポイントになりそうだ。
今節は「国立、神戸の魅力発信マッチ」として国立競技場で開催される記念マッチ。5万人を超える観衆が見込まれる試合を前に、吉田監督は「勝ち点3を取って終わりたい」と力強く話した。
神戸がここから2連勝し、横浜F・マリノスが2戦で勝ち点0、浦和レッズが勝ち点4以下となった場合、28日に神戸のリーグ初優勝が決まることになる。



