FC町田ゼルビアが、ロアッソ熊本を下し、クラブ史上初のJ1昇格を決めた。勝ち点を78としてJ1自動昇格圏内の2位以上を確定させた。
黒田剛監督の試合後の会見は以下の通り。
-選手に言ってきたこと
プロとしてやってこなかったからこそ響いたことも多かったと思うが、プライドも高いし、確立した思考が邪魔をすることもある。彼らをプロらしい扱いはしていないかもしれないが、選手が実践してくれた。それがうれしいことだったし、だからこそ犠牲心を持って勝利を、と。彼らに情報を与え、勝つとはどういうことか彼らに伝えることでブレずに戦えた。今年学んだことを来季J1を通じて発揮できれば。
-3原則の徹底はできたか
選手にも話したが、選手としての能力やスキルはたいした差じゃないと。トレーニングして弱点を克服する努力をし続けて初めて結果が生まれるということ。30節くらいまではかなりできていたけど、安心したのか、個人のキャリアを優先して失点を重ねた場面があった。もう1度、継続することによって来季につながることもある。また来年の春から積み重ねて習慣にすることで、永遠のスキルになると言い聞かせてきた。原点に立ち返って選手が歩みを進めてくれたと。それが秋田戦からの2連勝につながった。
-ターニングポイントはどこにあると感じるか
エリキの負傷からの、次の試合が山形戦で5-0。不安視の声もあったし、エリキ頼みという声もあったが、攻撃陣が爆発したところ。あそこで「エリキがいなくてもできる」と、ある程度、確信が得られた。いくつか敗戦もあった。秋田戦はやりたいサッカーじゃなかったけれど、相手の土俵であのようなサッカーでも勝てたことが大きい。



