高松大(四国1位)は日本大(関東4位)に0-4と完敗した。強敵にひと泡吹かせての2回戦進出とはならなかった。

「関東崩し」を狙って立ち上がりから気合満々、積極的なプレーで立ち向かった。前線から圧力をかけ、敵陣に押し込んだ。しかしGK木村凌也、DF青木駿人らがゴール前を固める日大の堅牢な守りを崩せない。長い縦パスを使い、DFラインの裏を突いたが、シュートまで持ち込めなかった。

0-0で前半終了かと思われたアディショナルタイム。そのラストプレーで日大FW田中慶汰に混線から押し込まれ、均衡を破られた。痛恨の1点が重く響いた。

1点を追う状況となったが、選手のレベルが一枚上手の日大に攻守に圧倒される展開に。後半13分にMF平賀禎大に追加点を奪われると、後半17分にPKを決められ、後半36分にも失点した。GK佐藤幸聖の好セーブもあったが、終わってみればシュート数は0対16という完敗だった。

元Jリーガーの吉田明博監督(48)は「前半終了間際の失点が痛かった。0-0でいけば後半に色々と考えはあったんですが、ボコられました。相手が強かったです」とすがすがしい表情で話した。

その吉田監督の視線の先には、ベルマーレ平塚(現在は湘南ベルマーレ)GK時代の先輩で、元日本代表GKの小島伸幸さんがいた。現在は日大のコーチを務めている。試合後には「同窓会です」と満面の笑みを浮かべた。近況を語り合い、旧交を深めていた。

試合結果と2回戦の日程は次の通り。

■1回戦(7日)

鹿屋体大1(1-0)0常葉大

得)【鹿】片山

日本大4(1-0)0高松大

得)【日】田中、平賀、長谷川、千葉

広島大4(3-1)1富士大

得)【広】瀬口、中村3【富】本宮

関学大4(2-0)0北海道教育大岩見沢校

得)【関】浦道3、望月

大阪学院大1(0-0)0九州産業大

得)【大】関

流通経済大2(0-0)0札幌大

得)【流】八木、中島

東洋大3(2-0)0東海学園大

得)【東】梅津2、山岸

福岡大2(0-0)1四国学院大

得)【福】北條、橋本【四】森本

■2回戦(10日)

<AGFフィールド>

11:00筑波大vs鹿屋体大

14:00日大vs中京大

<保土ケ谷公園サッカー場>

10:30広島大vs仙台大

13:30明大vs関学大

<三ツ沢公園陸上競技場>

11:00東国大vs大院大

14:00流経大vs新医大

<流通経済大学龍ケ崎フィールド>

11:00東洋大vs京産大

14:00関西大vs福岡大