横浜F・マリノスが、FWアンデルソン・ロペスのハットトリックなどで柏レイソルに大勝し、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝で大敗した悔しさを晴らした。
26日に帰国し、1日のオフをはさみ、練習は1日だけだった。同決勝から先発3人を入れ替えたが、疲労を見せることなく序盤から猛攻をしかけた。
古巣相手に無失点で終えたDF上島拓巳(27)は「ACLを失った喪失感は大きかった。自分も大舞台で力を発揮できなくて後悔もあった。チーム全員で共有していたのは、ここからの姿勢。自分たちがこれから、上をどう目指すか、ピッチで示そうと。僕もそれは意識した。結果で示したいと思っていたのでうれしい勝利」と話した。
ACL敗戦後、2時間後には飛行機で帰路についた。「飛行機の中はどんよりした雰囲気で、自分も引きずっていた」。1日のオフで家族との時間を過ごし、気持ちを切り替えることができた。練習場では、選手のみのミーティングも行った。「幸いにも、すぐに試合があって。プレーで、もう1度、示す機会があったことで、今日の試合にかける思いはみんな強かったと思います」。大敗ショックを振り払い、横浜らしい攻撃サッカーでの快勝。大きなタイトルを失ったが、リーグタイトルへ向け、再びマリノスが走り始めている。



