柏レイソルは、不運なオウンゴールと、セットプレーに沈みアビスパ福岡に敗れ2連敗となった。
試合前の強雨の影響で、ピッチは水たまりこそなかったが水分を大量に含んだ状態。ボールを蹴ると足もとで水しぶきが上がり、所々ボールが止まる場所もあった。
U-23日本代表DF関根大輝(21)は序盤から、積極的にミドル弾を放ち、相手ゴールを脅かした。クロスで好機を演出も、得点につながらず。逆に前半26分、ゴール前で自身の顔に当たりオウンゴールを献上してしまった。関根は「チャンスもありましたけど、自分のオウンゴールの形で失点して…。その1点が大きかったと思います」と振り返り「シュートも1本がゴールに結び付けるようになっていきたいし、クロスの質ももっと高めていかないといけない」と課題も掲げた。
1月のU-23アジア杯カタール大会では6試合中5試合で先発した。だが、所属クラブに戻ってからは疲労からコンディションが上がらず、苦しい時期も経験した。「監督やコーチがやりやすい環境をつくってくれて、心もリフレッシュできた。ルヴァン杯の福岡戦で劇的な試合を目の前で見て、サッカーの楽しさをまた、感じることが出来た。忘れていたものを取り戻せた感覚があった」と当時を振り返った。
3日からはU-23日本代表として米国遠征に向かう。現在の立ち位置に「パリ五輪が意識できる位置に来られたのはうれしいし、成長しているのは感じますが、1つの目標としてパリ五輪がある。メンバーに入りたいし、そのために今回の遠征が重要になる。そこでいいパフォーマンスを出せれば」と切り替えていた。【岩田千代巳】



